こんにちは。akiです。
今回はコンセント記事の最終回です。
子供部屋(書斎)のコンセント配置で気をつけたことをお話ししていきます。
▶︎コンセントの位置や数で後悔しないためのコツ①
▶︎コンセントの位置や数で後悔しないためのコツ②《玄関編》
▶︎コンセントの位置や数で後悔しないためのコツ③《リビング編》
▶︎コンセントの位置や数で後悔しないためのコツ④《ダイニング・キッチン編》
▶︎コンセントの位置や数で後悔しないためのコツ⑤《寝室編》
自作の家具配置図を元にコーディネーターさんに作って頂いた図面を修正していきます。
1.子供部屋の家具配置をベースにした書斎
2.使用用途が変わっても対応できるコンセント配置
①PC部屋仕様
②子供部屋仕様
3.コンセント配置まとめ
子供部屋の家具配置をベースにした書斎
南西の部屋は当面旦那の書斎ですが、もし子供が産まれたら将来的に子供部屋になる予定なので、コンセント配置は子供部屋ベースにしました。
現状、特にこれと言って置くものもなく、旦那本人の希望もないのでそれで大丈夫かと思います。
子供部屋の仮配置を考え、ベッドサイドとデスクのサイドに2口を一個ずつ、空いた壁面にTVジャック付きの4口を配置しました。
5帖しかないので、家具配置を最初に決めて、それに合わせてコンセントを配置します。
ベッドの向きを北枕か東枕で想定すると、この東枕配置がベストな配置かと思います。
(風水では北枕か東枕が良い)
使うものもこれだけ想定すればおそらく問題なく過ごせると思います。
- デスクライト
- PC
- プリンタ
- TV
- スピーカー
- ゲーム
- 充電
時代が変われば家電も変わっていくでしょうが、全て同時に稼働することはないと信じています。
無理なら諦めも肝心。
デスク用のコンセントは高い位置にあった方が便利という意見も見かけますが、コンセント付きのデスクにすれば問題ないかと思い、通常の高さ(床から25cm)でデスクに隠れる位置に配置しています。
今はデスクにコンセントが二つ付いているだけじゃなく、USBポートが付いた物なんかもありますしね。
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価格:21,102円 |
それにデスクの足元に設置すれば、デスク横に背の低い収納家具を置いてもコンセントは隠れません。
(ここしか家具の置き場がない)
コンセント配置の目安としては、6帖で3箇所、6口から8口はあった方がいいと言われているようなので、これで標準的な配置ではないでしょうか。
使用用途が変わっても対応できるコンセント配置
北西の部屋はPCを二台並べて仕事部屋にする予定です。
万が一にも二人目の子供が産まれるようなことがあれば子供部屋にシフトする予定です。
子供部屋にした時に、ベッドサイドとデスクのサイドにコンセントが配置できて、尚且つPC部屋にした時にPC2台分のデスクが北の壁面のどこに配置されても問題ないように検討しました。
①PC部屋仕様
北西にデスクを2台並べて使います。
そして残った壁面には収納ボックス。
・・・絵も描くし2次元&2.5次元ヲタクだからDVDとか舞台のパンフとか、画材、雑誌、コレクションなどなど荷物が引くほど多い・・・
デスクとコンセントの位置がずれているのは、デスクの左に収納を置く可能性もあるので、多少左右に位置が動いてもいいようにしたかったからです。
あと、子供部屋にした時に、東枕ではなく北枕の向きでベッドを置いたとしてもコンセントが隠れないようにしています。
コンセントは合計12口あり、使用するものに対してかなり多めに配置しています。
PCやプリンタ以外はほぼ同時に使うことがないものばかりなので、こんなに多くは必要ないのですが・・・(^^;
子供部屋仕様にした時にどうしても1箇所はコンセントがベッドに隠れてしまうので、通常より1箇所多く配置しています。
②子供部屋仕様
南西の部屋と同じく、枕の向きを東枕にして配置しました。
4口コンセントが一つ隠れてしまいますが、壁際に収納家具を置くスペースを確保しようと思うとこの配置しかありませんでした。
初めは北西の角に北枕でベッドを置いて、北東の角にデスクを置こうと思っていたんですが、それだと収納を置く壁面がほぼなくなってしまうんですよね・・・。
それに気づいたのがコーディネーターさんとの最終の打ち合わせ後だったんですが、なんとか家具配置変更に合わせてコンセント位置の微調整をしてもらいました。
電気配線は決定してて図面も電気業者に連絡済みでした・・・本当に申し訳ない・・・
仕事部屋の理想の配置ばかりを考えていたので、子供部屋仕様にした時の収納家具配置までちゃんと頭が回っていなかった私のせいです(-_-)
* * *
最終的に、南西部屋に2口1箇所、北西部屋に2口と4口を1個ずつ追加しました。
標準+3箇所です。
(今回コンセントの口数ではなく設置箇所で金額をカウントしています。HMによって違うと思います)
というわけで子供部屋編は以上です!
コンセント配置まとめ
我が家の最終的なコンセント追加数はこんな感じになりました。
- 玄関+1
- リビング+1
- ダイニング+1
- キッチン+1
- 寝室+2
- WIC+1
- 子供部屋①+1
- 子供部屋②+2
ということで計10箇所追加となりました。
追加料金はコンセントの口数は関係なく、何箇所増えたかで変わるそうです。
(2口コンセント→4口コンセントへの変更が無料でした!普通は金額が変わると思います。)
この数と配置で足りるのかどうか、実際に住み始めてから検証していきたいと思います!
6回に分けてコンセント配置についてお伝えしてきましたが、なかなか気が遠くなる作業でした。
家具配置図を作り、家電を確認し、既に家を建てている方々のブログを参考にし・・・
さらにこうやってブログを書くことで問題点に気づいて修正をかけてもらったりもしました。
コンセント配置が家づくりの中で一番後悔の多い部分だと言われているのは、考えるのに費やす時間やエネルギーが大き過ぎて力尽きて妥協してしまうからなんだろうなと思いました。
本当に大変ですが、自分の家なので自分で決めるしかないのが注文住宅の辛い所でもありますね。
この記事がこれから家を建てる方にとって少しでも参考になれば幸いです(^^
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