外観・外構

カーポート設置で気になる固定資産税や建ぺい率について調べてみた!

2020年8月9日

こんにちは。akiです。

先日無事にカーポートが完成し、割と快適な生活を送っております。

元々は日中の日差しから車を守ったり、リビングへの照り返しを軽減するのが主な目的でしたが、梅雨の長雨でも傘をささずに車の乗り降りができているのが大変便利です!!

さて、実はカーポートを設置する前に、固定資産税はどうなるのかとか、建築基準法には抵触しないのかとか、いくつか気になる点があったので事前に調べていました。

今回はカーポートやガレージなどを家の完成後、後付けするときに気になる点についてのお話です。

ちなみに前回カーポートを設置したときのお話はこちら。

車3台分の折板カーポート設置!オーダーメイドにしたメリット

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カーポートやガレージに固定資産税はかかるのか

毎年のことですし一番気になるのが固定資産税ですよね。

家を建てた後に市役所の人が来て、家の中を見て回って税金を決めていくあれです。

結論から言うと、大きくても我が家のような

カーポートタイプには固定資産税はかかりません

どういった建物に固定資産税がかかるのかは、不動産登記法というものに定められています。

  1. 3方向以上壁があり屋根がある
  2. 基礎等で土地に固定されて容易に移動できない
  3. 目的に応じて利用できる状態

(参考:HOME’S:カーポートを設置すると固定資産税が高くなる?

この3つの要件を満たしていると固定資産税がかかるんだそうです。

つまり

基礎で土地に固定されていて目的に応じて利用できるけど屋根しかない

カーポート=かからない

基礎で固定されているし目的に応じて利用できるし屋根もあり3面壁がある

ガレージ=かかる

というわけです。

これは基礎に固定するタイプの物置にも同じことが言えます。

我が家はちょっと大きめのカーポートなので、固定資産税がかからないと分かって一安心です。

建築基準法に抵触するかもしれない建ぺい率とは

カーポートについて調べていくうちに、どうやら建ぺい率というものも関係してくるということが分かりました。

そもそも建ぺい率とは、建物の建築面積が土地の面積に対してどれくらいの割合を占めているかというもので、地域によって上限が異なります。(だいたい30%〜80%の間)

防火地域や準防火地域ではない地域だと、建ぺい率60%前後が上限のところが多いようです。

この建ぺい率は、風通しの確保や防災の観点からゆとりを持って家を建てることを目的として定められています。

(参考:SUUMO:知ってると安心!建物の規制につかう「建蔽率(建ぺい率)」「容積率」ってなに?)

敷地いっぱいに建物を建ててしまうと、火災の際に燃え広がりやすいとか、普段の風通しや日当たりが悪くなって住みづらくなってしまうとか、そういった不都合が起きないためのものですね。

この建ぺい率は、家屋以外にも倉庫やカーポートなども建築物として関わってくるので、後付けするものの大きさなどによっては建築基準法違反になる可能性もあるのです。

仮にすぐには違反が判明しなかったとしても、ご近所トラブルなど何かのきっかけで違反していると分かると、行政指導や罰則があるようです。

怖いですね・・・

実際の建ぺい率を調べる

すでに家が建っていて、追加でカーポートを設置する場合は、手元に新築時の建築確認申請書類があるかと思います。

その中に建築面積や建ぺい率、容積率など細かい情報が確認できます。

ちなみに我が家は165.29m2の土地に49.69m2の家なので、建ぺい率は30.06%です。

余裕すぎる・・・あと30%弱使える・・・

と思ったのですが、実は駐車場3台+アプローチまで覆えるカーポートなので、

家の面積<カーポートの面積

になってしまい、このままだと

建ぺい率約66%でギリギリ違法建築

になってしまうのです!!!!

カーポートの建ぺい率には緩和措置がある

そこで役に立つのが建ぺい率の緩和措置という特例です。

カーポートのような開放性が高い(つまり壁がない)建築物は条件を満たすと建築面積からいくらか差し引いた面積で建ぺい率を計算できるよ!というもの。

条件は4つ。

  • 外壁のない部分が連続して4m以上ある
  • 柱の間隔が2m以上空いている
  • 天井の高さが2.1m以上ある
  • 地階を除いて1階

全て満たすと、端から1m後退させた広さになります。

(参考:消費者のための住宅購入・家づくりガイド:カーポートの建ぺい率(建築面積)の緩和

我が家の例で言うと、つまりはこんな感じ。

ということで、この建築面積不算入措置を使うと、

措置適用前
5.5m×11m=60.5m2

措置適用後
3.5m×9m=31.5m2家とカーポートの合計建築面積
49.69m2+31.5m2=81.19m2

建ぺい率
81.19m2÷165.29m2×100=49.1

このように、建ぺい率を49.1%に抑えることができました!!

ヨカッタ!!

まとめ

家を建てた後にカーポートや倉庫など後付けする方は多いと思います。

広めの土地にちょっとカーポート2台分つけよう!

とか

ちょっと倉庫置いちゃおう

くらいならそうそう建築基準法違反になることはないと思いますが、今回は異例の大きさだったのでしっかり調べてみました。

建築確認申請を出したり建ぺい率を計算したり、ということは全ての業者さんがやっているわけではないようなので、この記事がこれからカーポートを後付けされる方の参考になれば幸いです。

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