内装・設備

コンセントの位置や数で失敗しないためのコツ②玄関編

2018年8月8日

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こんにちは。akiです。

今回から具体的にコンセントの配置を決めていきます。

家具配置図を元にコーディネーターさんに作り直して頂いた図面をたたき台にして修正していく作業です。

コンセント配置のための家具配置図づくりはこちら

今回は玄関のコンセント配置です。

初期設定では玄関ホールのリビングドア脇の足元に二口コンセントが一つ、という状態でした。

ディスプレイスペースにあったらいいな

我が家で実際に追加したのが、シューズボックスの上です。

ブルーで色がついているのがコンセントです。

我が家のシューズボックスはビルトインポストを開け閉めするスペースを確保する為に、空間があるコの字型タイプのものを設置します。


(実際は框枠デザインじゃなくて平らでシンプルなものになる予定)

全面壁面収納タイプと違って上に物を置くスペースがあります。

このカウンター上にコンセントがあると、

  • 置き型間接照明
  • デジタルフォトフレーム
  • クリスマスツリーなど季節のディスプレイ
  • コンセントタイプの消臭剤

などなど、結構いろんな物を置くことができます。

我が家は玄関照明が天井のダウンライトだけなので、後から間接照明をつけようと目論んでいます。

本当はお洒落なニッチに間接照明とかつけてみたかったんですけど・・・

人の視線がいきやすい腰上の高さにスペースがあるなら、後から様々なアレンジができるのでコンセントは必須です!

玄関収納の中や土間収納に

玄関に大きなクローゼットや土間収納がある場合は、収納内部にコンセントをつけておくと良いそうです。

義弟くんの家では土間収納に自転車を置いていました。

今は家の中に土間収納を広くとって、アウトドア用品や自転車なんかをしまえる程のスペースを確保するお家も多いみたいですね。

こういった土間収納にコンセントを設置しておくと、電動自転車の充電に使うことができますし、自転車が入るほどの広さがなかったとしても、掃除機などの充電場所として使うこともできます。

我が家は見ての通りそんな便利なスペースがないので、掃除機の充電用スペースはは2階のWIC内に設置しました。

掃除機の充電スペースは玄関でなくてもいいので、来客時に見えない所に一つ二つ確保しておくと良いかと思います。

間接照明用として足元に

浮き型のシューズボックスを置く場合、シューズボックスの下にテープ状のセンサーライトをつけて間接照明として使うこともできます。

足元からの照明は雰囲気が出ますよね。

予算が潤沢であれば、配線計画から照明の種類までHMと相談すれば問題ありません。

ただ、自分達で後付けを考えている場合はどんな選択肢があるのか事前に確認しておいた方がいいかと思います。

今はコンセントタイプのセンサーライトも、電池タイプのセンサーライトも数多く出回っています。

置き型だけでなく、テープ状のものもです。

コンセントタイプは作りがしっかりしていてセンサー機能も充実しています。

出力が大きくて明るさも安定するというのもメリットです。

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電池タイプでもしっかりしたものを選べばちゃんと明るさも確保できます。

ケーブルを隠しやすいので見た目がスッキリしますし、停電時も使えるのは大きなメリットです。

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どちらもメリットデメリットはありますが、コンセントタイプをつけたい場合はこの計画段階でどんなものを使うか決めて、コンセントの位置を相談しておくと良いかと思います。

まとめ

最終的に我が家ではこの二箇所に配置することになりました。

標準+1箇所です。

できることなら掃除機用コンセントは、シューズボックス横の玄関から見えにくい位置にした方が目立たなくて良いと思っていました。

ですが玄関収納がこの幅120cm程のシューズボックスしかないので、将来的に横に収納が増える可能性を考えて、あえてリビング入口横にしました。

ここなら物を置くことはないはず。

壁紙が白ければ、白いコンセントもそんなに悪目立ちすることはないと思います。

というわけで玄関編は以上です!

これから家を建てる方の参考になれば幸いです(^^

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