内装・設備

白い内装で部屋を広く明るく見せる!

2018年8月29日

こんにちは。akiです。

先日、内壁クロス以外の内装を決めてきました!
(床材・ドア・巾木・窓枠・収納扉)

外壁の色をブラック×ブラウンという落ち着いた色にした我が家ですが、内装は逆に白くすることになりました。

そもそも旦那は内装もブラックやダークブラウンを希望していたんですが、中も外も暗いのは一番家に居る私がダメージを受けそうだったので(どんよりしそう)全力で止めました。

黒がダメなら白で・・・って本当に極端(^^;

私も旦那もナチュラルテイストが好みではないので、白しか選択肢がないんです。

白い部屋は広く見える?

白い内装にした一番の理由は、部屋が広く明るく見える(らしい)から!!

洋服でも、黒い服は引き締まって見え、白や淡い色は膨張して見えますよね。
部屋も同じ。

我が家は玄関入ってリビングの扉を開けると、約16帖のリビングダイニングスペースが見えます。

幅約3.6m、奥行約7.3mのこの空間・・・

そこそこの広さではありますが、せっかくなら扉を開けた瞬間「広い・・・!」って思いたいんですよね。

ちなみに、視覚的に奥行きを出したいなら、正面の壁面をアクセントにするといいらしいですよ。

後退色を持ってくることで、奥の壁が小さく見え、奥行きが深く感じられると思います。

こんな感じ。

奥行きや広さの見せ方については、こちらのサイトが分かりやすくてオススメです。

リフォペディア:内装のデザインは色ひとつでこんなに変わる!

我が家はテレビ背面の壁(リビングドアのある面)にアクセントを持ってくる為、正面のアクセント壁は流石に取り入れませんでした。
(二面アクセントに出来るほどのズバ抜けたセンスなどない)

真っ白で統一したインテリアは精神衛生上良くない?

リビングを白にした流れで、いっそ二階も白くしようということになりましたが・・・。

白色は多用すると精神的に良くない影響もあるんですって!そんな!!

白は、心や精神を乱す原因となる色です。
白は光を反射させる色のため、白の部屋で長期間過ごすことで目から脳にまで影響を与えるのです。

心も体もお金も大事:白い部屋は精神が落ち着かない?真っ白な部屋へのこだわりをやめた理由 より

色が光を反射する反射率というのがが60%くらいだと問題ないんですが、白は80%あるそうで、非常に眩しいんだそうです。
(ゲレンデの雪が眩しいのは白の反射率が高いから)

さらに、白い部分が多すぎると心が乱れて落ち着かないと・・・

こういったことが科学的に証明されてきているので、病院でも真っ白から淡い色合いを取り入れる所が増えてきているんだそうです。

我が家の建具シミュレーション

ただでさえうつ病なのに悪化したら困るので、我が家は真っ白ではなくメープル柄の淡いホワイトの建具を取り入れることにしました。

真っ白だとこんな感じで本当に白い。


ウッドワン・ソフトアート :パールホワイト

キッチン家具などでよくある鏡面仕上げの白のような色味です。

真っ白じゃなくメープル柄のホワイトにして、床をホワイトの木目の合板フローリングにするとこんな感じです。


建具:ウッドワン・ソフトアート :ホワイト(メープル柄)
金具:ブラック
床材:ウッドワン・コンビットストライプ152:ホワイト

ちょっとアイボリーっぽい感じですね。

薄い木目と淡い色合いで目に優しい感じになることを期待しています。
(モデルハウスの一角が同じコーディネートだったんですが、特に違和感なかったので多分大丈夫なはず)

金具は標準のシルバーから追加料金なしでブラックに変更しています。

これはちょっと可愛いかなと思ってゴリ押ししました。

以前どこかでパステルカラーの扉に黒い取っ手の可愛いドアを見かけて私もやりたいと思っていたんです。

ドアの金具合わせで、白い内装のところどころに黒いブラケット照明、黒いペンダントライトとかあったらアクセントになるかなぁと。

さいごに

白い建具や床は汚れが目立つという話もちらほら見かけます。

床材のグレードによっては、光や熱で変色する可能性もあります。
(我が家の床材はこれ)

綺麗な白色を維持しようと思うとそれなりに大変なんですね・・・。

後から後悔しないように弱点を知った上で上手く取り入れていきたいですね(^^

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