こんにちは。akiです。
2月8日、外構工事14日目です。
アプローチの目地埋めの後は、いよいよ駐車場スペースにとりかかります。
駐車場計画図面の変更点
計画段階の図面上ではこんな感じです。
工務店経由で頂いた図面のうち二箇所目のものです。
これが打ち合わせをしていくうちに元の図面から少しずつ変わっていきました。
駐車場4台分全面コンクリート
(予算の都合で却下)
↓
②工務店経由での図面その2
駐車場1台分のみタイヤ部分にコンクリートで他は砕石敷き
↓
③図面その2に追加で依頼
駐車場2台分のみタイヤ部分にコンクリートで他は砕石敷き
↓
④図面その2にさらに叔父さんのご厚意
駐車場3台分タイヤ部分にコンクリートで他は砂利敷き
そうです。
まさかのご厚意で3台分全てのタイヤ部分がコンクリートになった上、砕石から砂利にグレードアップしました!!!!!
どれだけ予算オーバーしているんだろう・・・(震)
さて、この図面のままですと右端の1台分だけやたらスペースが広い感じがしますが、実際の駐車スペースがどれくらいになるのかは全く打ち合わせしておりません。
叔父さんにお任せです。
しかし流石に全く把握しないのもどうかと思うので、ここで普通車の駐車スペースがどれだけ必要なのかを確認しておきます。
一般的な駐車スペースの広さとは
一般的なスペースのモデルとして、中型車のプリウスを例に必要スペースを計算してみます。
(我が家はプリウスですしこれより大きい車にする予定もないので)
自動車の長さと幅に一定の幅を足すことで駐車スペースの目安を出すことができます。
◆全長4480mm+1000mm=5480mm
必要な奥行き 5480mm▶︎約5.5m
◆全幅1745mm+1300mm=3045mm
必要な幅 3045mm▶︎約3m
(お手持ちの車のサイズにそれぞれ赤文字の数字を足してください)
ということで、奥行きは約5.5m、幅は約3mは必要だという結果になりました。
以下のサイトを参考にしましたが、車種が同じでも年式によって大きさが異なることもままあるので、お手持ちの車(もしくは将来乗る予定の車)のサイズを把握しておくことをお勧めします。
参考サイト:注文住宅|お金で失敗しない家づくり/駐車場の幅や寸法について分かりやすく解説!設計ミスがないように気を付けるためのコツ
我が家の駐車場の奥行きは5.7mあるので、全長に関しては問題なし。
全長4800mmくらいある3ナンバーのワンボックス(アルファードなど)でも頑張れば停められなくはない長さです。
日本車の幅は大きな車でも極端に幅が広くなることはないので、一台当たりの幅が3m取れれば問題なさそうです。
(外国産の車やレクサスなどはこの限りではありません)
この幅がどうなるのか・・・
実際の施工の様子
まずは木枠を鉄筋で固定しながら並べていきます。
全面コンクリートではないので、コンクリート部分を囲うように設置しなければいけません。
つまり、コンクリートのパーツ毎に枠が必要なので、コンクリートを節約する代わりにこれはこれで面倒臭いお願いをしてしまったわけです・・・(^_^;)
コンクリートの中央部分はドラフタイトから変更して、隙間を作って砂利敷きです。
コンクリートがひび割れてしまわないための伸縮目地としての隙間ですね。
こんな作業があと2台分続きます・・・
翌日には残りの木枠が完成し、下地として砕石を撒く作業に入りました。が。
1台目、2台目の枠と、その隣に謎の空間。
木枠を設置する雰囲気もなかったので叔父さんに話を聞くことに。
どうやら叔父さんは2台分の型枠設置で疲れてしまい、3台目の駐車場部分まで仕切るのが面倒臭くなってしまったんだそうですwww
つまり
一台全面コンクリート代 < 型枠設置の労力
なんだか本当に申し訳ない・・・(;∀;)
ちょっと形は変わりましたが、真ん中の砂利敷の隙間を統一しているので違和感はありません。
なんか施工する度にサービスしてもらっているような気がするw
実際に確保できた駐車場スペースの広さ
最初の図面からはコンクリートの施工位置などを変更してもらい、結果、上記で確認した駐車場の必要面積分は確保できるような配置になりました。
タイヤ部分が片輪分約1000mm、中央の砂利部分が約500mm、左右の砂利部分は半分の250mmを1台分のスペースとして計算すると、3mです。
これが3台分でおよそ9m。
2台同時に乗り降りすることはないので、2.5mの幅に余白が左右500mmずつあると考えると、実質的には1台あたり3.5mのスペースという感じですね。
国産車であればかなり余裕で停められますね。
まずはこれで一安心です。
つづく。
★外構の後付けやリフォームをするなら・・・