ハウスメーカー選び

ハウスメーカー選び -地元の工務店にお願いした理由-

2018年5月10日

こんにちは。akiです。

前回、ほぼ勢いで注文住宅を建てることにした私達。

実際は事前に私だけで下調べをして、持ち家計画 で資料請求、そこから選択肢を絞り込み、あとは旦那がOKを出せばそのまま進めてしまおうという考えでした。(究極の時短テク)

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今回は超低予算で出費を抑えるためにローコストハウスメーカーではなく地元の工務店にした理由と経緯についてお話したいと思います。

住宅展示場には敢えて行かない

ハウスメーカーを選ぶにあたってまず決めたのは、住宅展示場で決めない、ということでした。

住宅展示場は様々なハウスメーカーの家を一度に見ることができるので便利ですし、ローコストメーカーもあります。

行って損はなさそうに思ったのですが・・・

色々調べてみて、ローコストで建てたいからこそ、最初に行くべき場所ではないなと思いました。

まず住宅展示場の家は、そのメーカーの売りをアピールするための豪華な仕様になっている為、ハイスペックでオプションまみれのお高い家が多いのです。

同じものを建てたいと思っても手が届きません。

手が届かないと分かっているものに時間をかける余裕などないのです。(主に旦那)

そして、

営業マンの押しに負けない鋼のメンタルと、対等に渡り合える知識、そして潤沢な資金

を持って挑むべき場所だと思っているので、軽率な気持ちで行く勇気はありませんでした。

家を建てた友人からは、

「展示場で家を決めるな、見る目を養うために行け」

という名言をもらったので、これから建てる方は参考にしてみてください(^^

モデルハウス見学は価格帯を見誤ると失敗する

住宅展示場に行かないと決めたので、ハウスメーカーのモデルハウスを見に行こうという話になりました。

住宅街に建てたモデルハウスはその後実際に売りに出すものなので、リアルなサイズ感の家を見ることができます。

たまたま近所で建売住宅の見学ができるということで行ってみました。

案内のチラシを見る限り手の届かない金額ではなかったので、門前払いはないだろうと踏んでいたのですが・・・

まずはヒアリングで予算の話をして、希望エリアの建売住宅の価格の案内を受けました。

その頃考えていたのは実家近くのエリアなのですが、まあまあ土地が高いのもあってか、希望額を大幅に上回る4000万円弱の建売住宅の案内を延々とされました。
(アンケートに希望借入額と年収まで書いたので、その価格帯が無理なのは分かっててのことでしょう・・・)

話がひと段落して、物件を見学したいと言ったら

「あの辺りのエリアがご希望でしたら、○○にショールームがあるのでそちらで見てみては?」

 と言われて家の外観すら見ることなく帰ってきました・・・

どんな感じの家なのか見たかっただけなのに・・・

私達の手の届かない価格のものを紹介されたので、そもそもお客として見てもらえなかったのかなぁ・・・と悲しくなりました。

全てのハウスメーカーがこんな対応をするとは思えませんが、無料の見学といえども、営業マンの時間や人件費のことを考えるとこんな対応も仕方ないのかもしれません。

特にローコストで建てたい方は、事前に価格帯を調べて、希望に合ったハウスメーカーを狙い撃ちすると良いかと思います。

目を肥やすだけが目的なら住宅展示場をフラフラする方がよっぽどいいです。

カタログを見比べて情報収集をするところから再スタート

「わからないからとりあえず見てみよう」

がとても無益なことに思えてきたので、一旦立ち止まって考えることにしました。

これと言って希望のハウスメーカーが特にないので、まずはどんなハウスメーカーがあって、どんな家を建てられるのかを知った上で、突撃するハウスメーカーを絞り込むことにしました。

持病でメンタルが弱っているので、あと1、2回の訪問が限界です。

この時にネットをさまよい続けて見つけたのが、冒頭でお話しした持ち家計画 です。

ハウスメーカーの一括資料請求です。

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持ち家計画では希望のエリアで建てられるハウスメーカーのパンフレットを一括で請求できるので、知名度のある大手ハウスメーカーだけではなく、初めて名前を聞くようなローコストメーカーなどもあります。

私達はその中から一番内容が分かりやすくてコストも抑えられそうな所に的を絞ってモデルハウス見学をしました。

資料の中に価格の目安が記載されていて非常に分かりやすく、見学のハードルが下げられたので本当に助かりました。

ただ、多くのハウスメーカーでは資料の中に具体的な価格が明記されていないことが多いので(特に大手)ネットで坪単価の目安を調べておくと良いかと思います。

ちなみに、資料請求するとその後営業されるんじゃないかと心配になりますが、これはハウスメーカーによってまちまちでした。

熱心なハウスメーカーさんはお礼の電話をかけてくる所もありましたが、お礼メールだけ、DMだけという所が多かったです。

どの会社もしつこい勧誘はなかったので、安心して使えると思いました。
(ご縁がなくてお断りさせていただいた際も、気まずくならないように気を使ってくださる所がほとんどです)

こんな感じで、時間の節約&ガラスメンタルを守るために資料請求した結果、思いもよらない工務店さんとの出会いを果たしました。

次回は実際に工務店のモデルハウスにお邪魔して見積もりをもらったお話です。

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