外観・外構

窓のシャッターは必要?そもそも何のためについているの?

2018年5月29日

こんにちは。akiです。

ちょっとずつ家づくりは進んでいますが、本当に細かいところまで決めなきゃいけないんですね。
今回は勝手口に引き続き、窓につけるシャッターについてどうするのか決断しなければなりません。

今まで住んだ所にはシャッターなんてハイスペックなものはついていなかったので、何のために付けるのかいまいちピンとこないのです。
ちなみに実家は雨戸がついていましたが、賃貸ではどこのアパートにも何もついていませんでした。

何のためにシャッターを付けるの?

色々ネットで調べてみると、

  • 台風対策
  • 防犯対策
  • 日射対策

主にこんな用途のためにつけられているようです。

我が家の見積もりの段階では、

2階・・・全窓シャッター無し

1階・・・リビングの掃き出し窓のみシャッター有
(他の窓は面格子付きの窓か、頭が入らないような幅の狭い窓は滑り出し窓になっています)

・・・ということは明らかに防犯対策を目的として付けるシャッターということですね。

台風で物が飛んで来て雨戸必須!という地域でもないですし、日差しが強いからってシャッターを閉める習慣もないので、ひとまず1階の掃き出し窓にだけ防犯用につけることにしました。

中には防犯用のシャッターなんて意味がない、という意見も見かけますが、開けるのに時間がかかればそれだけで防犯上の意味はあるかと思います。

さらに念のため窓ガラスに防犯フィルムを貼って二重に対策を取るのも一つの手かなとも思います。

ちなみに、我が家は一箇所だけにしましたが、台風被害が多い地域や日射対策が必要な地域の場合は全窓にシャッターを付けることも検討した方がいいかもしれませんね。

特に日射対策はシャッター一つで室内の気温がグンと変わるらしいですよ。

これについては地域性もあると思うのでHMさんと相談するのがいいと思います。

電動シャッターか手動シャッターか

そりゃあ勿論電動シャッターの方がいいに決まっているんですが、予算的にどうなのかと。
金額アップしてそれに見合うだけのメリットがあれば、電動を導入してみたいと思います。

今回は三協アルミさんのシャッター付きサッシで比較してみます。

実際に取り付ける商品とは値段が異なるかもしれませんが、一般的にどれくらい金額が変わるのか見てみます。

マディオJシリーズ(webカタログより)

手動・・・181,490円
電動・・・263,320円
(消費税・工賃含まず)

81,830円の差額です。なかなかのお値段ですね。

シャッターを付けるなら、当然毎日開け閉めをすることになりますよね。
閉めっぱなしは流石にどうかと思うし。

もし手動シャッターにしたら、網戸も窓も開けなければシャッターの開閉ができないわけです。

夏は冷気が逃げるし生ぬるい空気と共に虫が入ってくる。
(畑に囲まれてるから多分ヤバイ・・・)
冬は冷気が入ってくる。そして冷たい。

うーん・・・これが365日ですよ。

毎日のことなので絶対面倒くさいですね!!!

某シャッター修理業者さんのHPによると、軽量シャッターの耐用年数は15年ほどだそうです。
仮に電動の部分が15年動いてくれたとして、

81,830円÷15年間=約15円/日

一日15円(と消費税)の負担で電動シャッターが取り付けられる計算になります。
それなら手動シャッターにして面倒臭い思いをするより、便利な電動シャッターを選びますよね!!

手動シャッターの友達も「シャッターは電動にしろ!」って言ってたし!

と、ここで朗報が。

我が家は前回勝手口をなくして面格子窓に変更した際に43,290円も浮きまして。

電動シャッターへの変更と電気配線工事費(計51,660円←意外と安い)を含めても、差額8,370円で電動シャッターに変更することができるそうです!!
8,000円なら勿論変えますよね!!!

数万単位で飛んでいくことを覚悟していたのでこれは嬉しい誤算でした(^^

↓↓これから家づくりをするならまずはこれ↓↓
「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」について無料でご提案!

年収300万円台からの家づくり - にほんブログ村

-外観・外構
-, ,

© 2024 年収300万円台からの家づくり