外観・外構

オープン外構のメリットデメリット!駐車場にチェーンで侵入対策

2020年5月3日

こんにちは。akiです。

外構が出来上がりそれなりに快適に暮らしておりますが、外構がオープン過ぎる故にそれなりに問題が出てきてしまったので、対策を講じることになりました。

駐車場の間口が広すぎる故の、侵入トラブルです・・・

今回は実際に住んでみて感じたオープン外構のメリットとデメリット、我が家で実際に起きた侵入トラブルとその対策についてのお話です。

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オープン外構のメリット

プライバシーを確保したいならクローズド外構、開放感を求めるならオープン外構、その二つのいいとこ取りしたいならセミクローズ外構という選択肢があります。

我が家は二つの理由からオープン外構を選びました。

メリット①費用面

我が家がオープン外構にしたのは別に開放感が欲しかったわけではなく

(いや、開放感はものすごいですが)

とにかく外構工事の費用を安く抑えたかったから!!

です。

家!駐車場!フェンス!!以上!

計画段階から門扉や塀、ポストなど削れるところを徹底的に削って、お金のかかりそうな庭は家と駐車場の間に申し訳程度にスペースを確保して砂利を敷いただけ!

もはやそれは庭とは呼べない気もしますが、削りに削って最小限の費用で抑えました。

ここまでくると

「外構費用抑えてます感」

がすごいのでオススメしませんが、ガーデニングや植栽などでグリーンを足せばその辺は解消できるのではないかと思います。

(いきものの世話が苦手なので私はやりません!)

メリット②スペースの活用

もう一つのメリットはスペースが好きなように活用できるという点ですね。

塀や柵を設置するならそれ相応の設置スペースも必要になりますが、それらがないことで物理的にも視覚的にも圧迫感なく広々とスペースを使うことができます。

我が家は車いじりの為に駐車場を広くとったと言っても過言ではない、完全にクルマ好きの人の家です。

多分普通は庭の方をメインにしたり植栽したりするんでしょうけど・・・

赤い部分が駐車場とアプローチです。

駐車場&アプローチの中に家がもう一軒建つレベル。

※田舎で土地が広い割に、家のサイズは予算の都合上これが限界だったため広大なフリースペースが生まれたのです・・・(せつない)

何と言っても車がものすごく停めやすいですし、洗車やタイヤ交換も楽。

そして車がどこからでもよく見えますし外壁が黒いので綺麗に撮れます。

3台までなら車いじりオフ会できますよ・・・

オープン外構のデメリット

オープン故のデメリットと言えばプライバシーが保てない部分が出てくる、というのは想像に難くないと思います。

そこはミラーレースカーテンだったり、ラティスの設置など何らかの目隠しで対応するしかないのですが・・・

一番のデメリットは何と言っても

容易に侵入できてしまう

という点です。

人も!動物も!!車もです!!!

野良猫や野良犬はまぁ仕方ないとして、バス待ちのおばさんとか普通に敷地内に佇んでいました。
(家の正面にバス停があるわけじゃないので何故なのか意味が分かりません)

そして最も腹立たしいのは敷地に平気で侵入してくる車の多さ!

友人からは

「子供が勝手に入ってきたり、角地だと駐車スペースがショートカットに使われたりする」

とは聞いていたので覚悟はしていましたが・・・

我が家は片側1車線の道路から生活道路に入る角の所に建っています。

たまに間違えて生活道路に入ってきたり、道を間違えたのか転回する車がいるのですが、何故か皆、

堂々とうちの駐車場に車をバックで入れて転回していくんです。

何なら私の車停まってるんですけど見られてるとは思わないんでしょうか。

腹立たしいのもありますが、心配なのは石貼りのアプローチ部分を壊されてしまわないかということ。

一応駐車スペースにもできるように広さを確保していますが、石貼り部分は軽自動車分の耐荷重しかないので、普通車で転回されたら破損の恐れありなのです。

簡単な不法侵入対策

外構の営業をしている方のお話によると、

“駐車スペースにカーポートがあると敷地の境界がわかりやすくなるので侵入は少なくなる”

とのことでしたが、我が家にはカーポートに割ける予算がまだありません。

開閉式のフェンスや車用ゲートにしても、開口部が広すぎて予算オーバーですし、オープン外構にした意味がなくなってしまいます。

ということで、ちょっと出入りする時に面倒ですが、安価に購入できる可動式のポールを用意してみました。

底の黒い部分に水を入れて約3kgの重しにするので倒れることはまずないかなと。

外壁が黒なので、夜でも目立つようにポール部分は白を選びました。

反射シールを付けられたり蓄光タイプのチェーンもあったりするので、目立たせたいならそういったものもオススメです。

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ちょっとお洒落なものもあって、

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こういうのも考えたんですが、お値段がそれなりにするのと、頻繁に動かして破損する可能性や倒れて車を傷つけてしまう可能性も考えてプラスチック製ポールにしました。

とりあえずお試しでポール5本セットとチェーンを購入し、これを駐車スペースのアプローチ寄りから2台分の所に設置してみました。

セットのチェーンが7m分なので3台分は賄えませんでした。
(駐車場二台で幅約6m)

なんか車の展示スペースのようになっていますねwwwww

庭や植栽がなくても車のおかげで「外構費用抑えてます感」が緩和されている気がします(多分)

ちなみに同じようなポールがホームセンターでも売られていましたが、一つ1400円前後なので、送料含めてもネットで購入した方が安かったです。

まとめ

この対策をしてから何度か不穏な動きを見せる車はいたものの、しばらくすると侵入する車を見ることはなくなりました。

ポールを戻し忘れて侵入できる状態になっていても入ってくる車を見ないので、ポールが置いてあるだけでも心理的な効果があるようです。

アプローチと反対側の駐車スペースについても、境界フェンスが良い圧迫感を与えているのか侵入はありません。

安価で簡単に侵入対策ができるので参考になれば幸いです。

あと、バレないと思って他人の敷地に無断で侵入したり車の転回したりしてる人、意外と見られてますよ!

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