こんにちは。akiです。
建物の外観も8割以上出来上がってきました!!
我が家の外構は至ってシンプルで門や門柱がないので、必要なものは全て家の外壁に直付けします。
外壁直付けの場合に気になるのがそのバランスです・・・。
今回は表札やポストなどを外壁に直付けする位置について検討した時のお話です。
玄関向かって左右どちらに付けるといいの?
基本的に玄関ドアに表札を付けることはないので、ドアに向かって右か左か悩む方は多いと思います。
風水的には
「表札は玄関に向かって右側につけると良い」
そうです。
また、門柱や門塀よりも玄関のドアのそばに表札を掲げるほうがよく、高さは1.8mほどが最適なのだそうです。
玄関が向いている方角によっても左右が異なるということなので個人的には話半分でスルーしてしまっても問題はないだろうと思っています。
なぜなら我が家は設計当初から外側から見て左側で確定しているからです!!
思いっきり逆!!
でもこれを気にしすぎるのも逆にヨクナイのです。
逆の位置につけると運気が下がるというわけではないらしいので、左側の人も気にすることはないですし、右側だったらラッキーくらいに思っておけばいいと思います。
(もしマイナスの環境でも、プラス措置を重ねて良くしていくのが風水ですしね)
ちなみに我が家が左側で確定しているのは、左側にシューズボックスを配置して、コの字型の空間の部分にポストを配置する為です。
右にするとシューズボックスのすぐ横にリビングドアと照明スイッチがくるので導線が悪くなるからなのかなぁと勝手に推測しております。
照明スイッチをリビング扉と逆の壁面につけるメリットが全くないですし。
とりあえず配置としてはこんな感じ。
ポストは壁を貫通する形で埋め込むので、後から位置を変えることはできません。
センサーライトとインターホンも壁の内部に配線を這わせなくてはいけないので、電気配線決定時には位置が大体決まっているのですが、早めに申告すれば多少ずらすこともできるそうです。
表札位置はラインを揃えると綺麗に見える
表札は一応決まったのですが、問題はどこに付けるか・・・
前回決めた表札がこちら
(▶︎表札の素材で風水的にオススメなのは?)
価格:16,740円 |
栗の木でできた正方形の表札です。
センサーライトは
シンプルにほぼ正方形のもの。
コーディネーターさんのシミュレーションにインスパイアされています。
そしてポストがこれ。
Panasonicの縦長埋め込みポスト。
インターホンは
至って普通のインターホンです。
候補①ポスト・インターホン・表札をまとめる
インターホンの真上に表札を配置してコンパクトにまとめました。
センサーライトはポストとインターホンのセンターに揃えます。
最初はこれがいいかなと思ったんですが、なんだか表札が窮屈な感じがするんですよね・・・。
今後表札を付け替える時にこれ以上大きなものが付けられないし。
候補②ポスト・インターホンの高さを揃える
ポストとインターホンのラインを揃えて、センサーライトと表札をセンターに配置したもの。
ううーん・・・ポストとインターホンの大きさが違いすぎて、左右のバランスが微妙・・・。
候補③ライト・表札・ポストの縦ラインを揃える
インターホンを無視して縦のラインで揃えたもの。
お・・・コレジャナイカ!?
なんだか幅が図ったようにぴったり!!
調べてみると、ほぼ正方形のセンサーライトの幅が142mm、表札の幅が150mm、ポストの幅が152mmということで、この三つを縦のラインで揃えたら幅が揃って綺麗に見える!!
最終的にはコーディネーターさんからアドバイスを頂いて、この配置になりました!
これなら数年で表札を付け替える時に多少形が変わってもバランスは保てます。
インターホンは黒いからそんなに目立たないですしね!
まとめ
結局設計当初のポジションのままで、表札だけポストの上に後付けということになりました。
コーディネーターさんはこのバランスが一番良いと初めから分かっていた、ということです(^^;
そして、コーディネーターさんと私の感性の相性が良かったというのも大きいかもしれません。
外構業者に見積もりをお願いしたら、候補①のようにコンパクトにまとめた外構案を出してきました。
電気工事の業者さんも候補①②のようにセンサーライトの位置をセンター寄せで配線していました。
(そもそも設計図とズレているので指摘して直してもらいましたが)
プロの人達でさえ意見が分かれる部分なので、最終的にはやっぱり自分が「イイ!」と思った直感を大事にするのが良いのかなぁと思います。
(勿論、比較検討は必要ですけどね)